ホテルオークラ 福岡 様
「乾燥えのきを作ってる面白い人がいる」
料理通信編集者のこの一言にピンときたホテルオークラ福岡の総料理長、谷内雅夫氏。これまでにない緊張感に包まれた我々(総勢6名!)を、気さくな笑顔で迎えていただき、三笠えのきとの出会いや料理での使い方などを教えていただきました。
「2015年3月に福岡で開催されたDEAN & DELUCAの商談会。ここに「乾燥えのき」を出展する阿久根の面白い人がいる、と聞きつけて、すごく興味があった。早速、実際に取り寄せて使ってみたら面白かった。
最初にポタージュに入れてみたらものすごいいい香りと強い粘りが出て…粘りが強すぎてのばしたくらい。笑
味も旨味もしっかり感じるから、乾燥したまま肉のテリーヌなんかに入れたり、ロールに巻いたり。
乾燥したままで全然使えました。ただ揚げには向かなかったかな…ちょっと固かった。
阿久根は前から興味があったけど、今回のえのきをきっかけにもっと阿久根の産品を試してみたくなりましたよ。」
との言葉に、同席していた全員が嬉しくなりました。
いろんなつながりの中から、こうして生産者と料理人が直接出会い、三方よしの商いができることは、大変恵まれているなとつくづく感じました。
お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。
最後まで緊張が抜けてない様子の記念の一枚がこちら。
心からのおもてなしでお客様をお迎えする、オークラ ホテルズ & リゾーツに加盟するメンバーホテル、ホテルオークラ福岡でも、三笠きのこが使われています。